井上 新八 「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

いわゆる習慣化の本
脳はやり続ければ、どんどんやっていることがうまくなる性質がある
だから継続しさえすれば、どんなことでも他を圧倒するプロレベルまで行くことも可能。やり続ければ世界一になることだって不可能ではない
だが多くの人が継続することができない。継続すればほぼ勝ち確なのに、その継続ができないので成功者が少なくなる

というわけで、手に取ったのがこの本

井上 新八
「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

一言二言でまとめると

とにかくゆるくやる
毎日やると決める
やりたくなきゃやらなくていい

ってこと
毎日やると決めてるのにやりたくなきゃやらなくていいとか、矛盾すぎだろと思った?
確かにわたしも思った
だからこの部分は、こんくらい適当でゆるくいいんだよと勝手に解釈して納得した

とにかくゆるく、短く
毎日やるために極端にハードルを小さくする
5分でもやったら「おれえらい、よくやった」と褒め称える

これはいわゆる環境変化で体に負荷を与えないようにする、という脳の仕組みに配慮したやり方
短期間で変えようとするとかならず相応の揺り戻しが起きるから、そうならないように徐々に変化させていく
そして小さくてもやったことは褒め称え、小さな成功体験をつむ。

これにより勝手に脳がいい方向に成長して、気づけば人生がいい方向に向かう

習慣は小さく始めるのがいい、といろいろなところで言われているが、やっぱこれが最適解ってのがわかった

この本を読んだとき
昔タモリが意識高い系はダメ、みたいなこと言っていたのを思い出した
めちゃくちゃやる気ある奴って正直うざい。みんな淡々とやりたいのに、やる気ある奴が1人いるだけで変な力学が発生する。
あとやる気ある奴ってちょっと壁にぶつかると、すぐ落ち込んで使い物にならなくなる。だから変にやる気ある奴より、地味で淡々と仕事やる奴の方が役立つことが多い

あと
振り子の法則も思いだした。振り子の法則でいうと過剰ポテンシャル。めちゃくちゃ力入れて計画作ってやり始めた時はめちゃくちゃエネルギー高い状態。でもそれは過剰ポテンシャル状態なので平衡力がはたらきうまくいかないようにできている。何でかわからないけど自然法則としてそうできている。

まとめ
うまく行っている奴が口を揃えていうのが、淡々とやること。淡々と継続しさえすれば大抵のことは高いレベルまで昇華できる。だから語学でも楽器演奏でもなんでも、自分が思い描いた夢ならば続けることさえできれば必ず達成できる。

本書はこの淡々とやることの有用性を示した一冊だった。平常心で淡々とやること、これができれば何でもできる。
わたしも習慣化のコツはこれだと思う。
しかし組織に属している人は要注意。
この本は、フリーランスで時間を自由に使える筆者だからこそやれてる部分も多くある。
実際一人でやることを念頭に書かれているので、会社や学校に所属している人は難しいと感じる部分も多いだろう。
よってこの本で万人に役立つところは
ゆるく、毎日だらだらと、少しずつやる
って部分
変に力を入れず、子供の心と大人の心を共存させて、没頭する

のがいいんじゃない?

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